「鶴の一声」に翻弄されるサラリーマンの悲哀

仕事論

サラリーマンをやっていて何が嫌かと言えば、「偉い人」の「鶴の一声」ですべてがひっくり返ってしまうことです。

すべてがひっくり返るとまでいかなくとも、余計な仕事が増えることは多々あります。

今回も詳細を書くことはできませんが、「偉い人」の思いつきのようなことで余計な業務が発生してしまいました。

サラリーマンにはよくあることではないのでしょうか。まさにサラリーマンの悲哀です。

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何のための仕事?

もちろん、業務の改善など、ためになることならばいいのですが、今回のことは全然違うのです。これまで、何の関心もなく問題にしていなかったのに、急に「何とかしろ」とのこと。

それも「みみっちい」ことで、労力をかけてやるほどの意味があるのか、はなはだ疑問です。かかる労力を考えれば、ため息が出てきます。それで、結果が「?」なのですから、泣きたくなりますね。

いったい何のための仕事なのか!

そういう奴に限って表立っては「働き方改革」だの、「残業削減」だのとほざいているのです。無駄な仕事を増やしているのは「オマエ」だろ!

こういう天から突如襲ってくる仕事が、仕事をしていて一番嫌なパターンです。業務の計画が完全に狂ってしまう。なにせ、「優先順位」が一番高くなるのですから。

組織に属するということ

しかし、誰か諫めてやるやつはいなかったのか!どいつもこいつも、ぺこぺこして「わかりました」と言うばかりで情けなくなります。

もちろん立場のある人ですので、相応の敬意を持って接するというのは当然でしょうが、必要以上にへりくだる必要はないのです。組織上の「上下」関係であって、人間としては対等なのですから。

とはいえ、組織に属している以上避けられないことでもあることは分かっています。

かつて、古代ローマのカエサルもこう言っています。

指示を与える者には責任があり、指示を受ける者には義務がある。

指示を受けるもの(部下)は、それを実行する義務があるのです。そうでなければ組織として成り立たないのです。組織とは、「指揮系統」をはっきりさせて効率的にことにあたることなのですから。

とはいえ、軍隊ではないのですし、このご時世で意見も言えないのかと思うと情けなくなります。まあ、みんな自分の出世を考えるとうかつに行動できないのでしょうね。

そんなこと(出世なんて「そんなこと」としか思えないのです)に、気をもむとはなんと時間の無駄かと思う私は、やはり組織で生きていくには不向きな性格のようです。

セミリタイアして会社を辞めれば、「鶴の一声」で右往左往することもないし、言いたいことも我慢して理不尽な上司に頭を下げることもなくなるのです。

なんと、すばらしいことか!ますます、会社に行きたくなくなり、セミリタイアへの思いが強くなりました。