「早期リタイアできるといつ確信できた?」を読んだ感想

参考となる事例・試算

先日、このような記事を読みました。

「早期リタイアできるといつ確信できた?実践者の答えは同じ」

セミリタイアするとは言っても、難しいのはそのタイミングです。できれば早いこと会社を辞めることができるに越したことはありません。かといって、早すぎると退職後の生活を賄うだけの資産を作るには不十分かもしれないという不安が付きまといます。

そこのバランスの問題にはなるのですが、では「早期リタイアできる」と確信できるはどのタイミングなのでしょうか。

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”適切なタイミング”は、存在しない!?

身も蓋もない結論ですが、記事によると早期リタイアに適切なタイミングは存在しないらしい。

早期リタイア実践者に著者が取材した結果、出した結論のポイントは以下のとおり。

  • 早期リタイアの適切なタイミングは、貯金の額によって決まるわけではない。
  • 筆者は早期リタイアした複数の人に話を聞いた。全員、準備が整った、あるいは目標の貯金額に達したと思う前に、早期リタイアを望んだ。
  • 会社を辞めることは、もうお金を稼がないという意味ではない。実際、あなたはきっと稼ぐはずだ。

貯金(資産)の額は重要だが・・・

貯金や資産の額は、セミリタイアするにあたっては重要であることは間違いありません。

しかし、その額をセミリタイアする決め手にするべきではないと語る実践者がいます。

「もっと早くリタイアできると知っていたかった」

「お金に関して奇妙なことは、人は常にもっと必要と感じてしまうこと。たとえ十分なお金を持っているとしても、決して十分とは思わない」

記事中で取材されていた男性は、目標とすべき貯金額を定めることは簡単だったが、「仕事を辞めリタイアすることが一番大変だった」とのこと。

この人は、目標とした金額に達する前にリタイアしています。例え、目標金額に達したとしても、「本当にこれで足りるだろうか」とか、「あと、もう少し働けば貯金を上乗せできるのでは」と思ってしまうのでしょう。

人間というもの、どうしても「現状」を変えることに抵抗感がある。そこを乗り越えることが以外と難しいのかもしれませんね。

会社を辞めるということが、最大の「現状維持バイアス」との戦いになるでしょう。

現状維持バイアスを克服することがセミリタイアへの道
セミリタイアという道をすすむためには、現状維持バイアスを克服することが必要です。なんせ、セミリタイアこそ、会社になんとなく行き続けるという現状を打破し、変化を求めて新しい道を選択することに他ならないのですから。

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会社を辞めたあとも、稼ぐことができるはず

セミリタイアとは、”セミ”とあるように、完全に働くことを辞めるわけではありません。私も現在考えているセミリタイア計画では、会社を辞めたあともパートやアルバイトなどで、補填することになっています。

完全リタイアでは、難しい貯金(資産)額でも、多少でも収入があるだけで、セミリタイアできる可能性はかなり高くなります。

40代なら4000万円の資産があればセミリタイア可能です!
40代というのは、セミリタイアするにはちょうどよいくらいの年齢ではないかと思っているのですが、では具体的にどれくらいの資産があればセミリタイア可能なのでしょうか。結論的には、40代であれば4000万円ほど用意できれば可能だと考えています。

早期リタイア実践者は、次のように語ります。

会社生活から離れることは、すべての終わりではない。まずはそれがすべてだ。

準備ができたと思う前に飛び出しても大丈夫、と知っていたかった」

「きっと大丈夫。もしそうでなくても、人生にはたくさんのチャンスがある。もしお金が必要になったら、また稼げばいい

「今の私が知っていることを当時の私が知っていたなら、少なくとも貯金の目標額を低い額に修正していただろう。緊急手段として、パートタイムで働くことができると知っていたなら

そう、セミリタイアしたあともまったく働くことができないわけではありません。パートやアルバイトをしてもよいし、ブログ運営で稼ぐこともできるかもしれない。

案外、心配しているよりも大丈夫なのかもしれませんね。

必要なのは、「辞める」という固い意志か

早期リタイア実践者の言葉を読んでいると、難しいのはお金を貯めることではなく、むしろ「会社を辞める」という行為そのもののようです。

それまで勤めていた会社を辞めるわけですから、人生でも1,2を争う重大な決断に違いありません。

しかし、「不安だから」ということで、退職を先延ばしすることこそ、セミリタイアの失敗にほかなりません。なぜなら、先延ばしにすることで、最大の目的である「自由」を謳歌する時間を失っているのですから。人生の時間は有限なのです。

参考となる事例・試算
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会社に行きたくない~セミリタイア15ヵ年計画~