20代の私が「出世したくない」と思うこれだけの理由

仕事論

財務長官、大法官、高等法院長になるということは、朝から多数の人々がほうぼうからやってきて、一日のうち一時間でも自分というものについて考える余裕を残してはくれないような地位にあることでなくて何であろう。― パスカル

パスカルが述べた「財務長官」などを部長、課長、係長などに置き換えてみればよいでしょう。「自分の時間」を確保するためには、どんな分野においても、要職や指導的地位につかないことが絶対必要です。

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管理職になるということ

私は、会社員として勤めていますが、出世したいと思っておりません
最近の若手社員の傾向として、出世意欲がない人が増えていると言われています。

価値観の多様化などで、必ずしも仕事で出世することを皆が目指して当然という感じは確かに希薄になってきているようです。
出世しても、責任が重くなるだけで割に合わないとか、上司と部下の板挟みになるとか、そんなイメージでしょうか。

管理職になれば、あれやこれやと全て管理職がやらなければなりません。残業、職場環境、健康管理、人間関係の問題・・・などなど、あらゆることが管理職のやらねばならないリストに入ってきます。これでは、本当に管理職になりたいという若い人もいなくなるのではないかと思います。

つまらないことで時間を取られるようになります

しかし、私が出世を望まない理由は、ほかにもあります。

それは、つまらないことで、自分の時間が限りなく奪われてしまうからです。私は何より自分の時間を大切にしたいと考えています。

【セネカ:人生の短さについて】人生の時間は有限、有効に活用するには?
私がセミリタイアをしたい理由は、何より自分の時間を大切にしたいと思っているからです。会社勤めをしている現在、通勤時間や残業を含めれば、1日の大半を仕事のために使っていることになり、そのほかは食事や睡眠しか残りません。

何か役職につけば、幹部会という名の飲み会や集まりには、顔を出さねばなりませんし、さらに役職が上がれば上がるほど、そういった各種懇親会、パーティ、会議・・・にひたすら顔を出すということになるのです。そして、乾杯の発声やあいさつ、中締めといった役回りを忠実に果たしているのです。そして、赤ら顔でワッハッハと、関係者と親睦を深めるのにいそしんでおるのです。公式・非公式を問わず、なんと多くの時間を割いていることでしょう。

おそらく、そういう集まりを苦にせず、こまめに出席し、顔を売り、人脈を広げるような人が出世するのでしょう。

しかし、こういう人たちは、貴重な時間をどうでもよいことに浪費しているという意識はないのでしょうか。まさしく、人生を<半分>降りるとは、真逆の営みなのです。

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まとめ

ですから、私はできるだけ自分の時間を確保するため、出世をする気はありません。月給だけもらって、あとは自由にしたいと思っています。

しかし、現時点(20代)でそのような態度を表にすることは、得策とは言えません。やる気のない奴という評価が下ってしまうと(まあ、本当なのですが)、いろいろと不都合もあるかと思うので(なにせ、後15年くらいはこの組織にいなければなりません)、しばらくは隠しながら、だましだまし、のらりくらりとやり過ごそうと思います。そのあたりの細かな計算が必要ですね。

「人生を<半分>降りる」に興味にある方は、こちらからどうぞ。

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会社に行きたくない~セミリタイア15ヵ年計画~