あなたをセミリタイアへ導く「名言」を紹介しよう!

セミリタイアの考え方

今回は、あなたをセミリタイアへと導く「名言」を3つご紹介したいと思います。

セミリタイアというのは、一つの「生き方」でもあるので、そこには人生哲学というかなんというか、そういうものがあってもよいと思います。

先人たちのたどった思考を追体験しながら、セミリタイアという生き方を選ぶ人生というものを考えてみてはいかがでしょうか。

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まずは、セネカから

まず最初にご紹介したいのは、私の好きなセネカから。セネカは古代ローマ時代に生きた哲学者であり、政治家でした。そんな彼の言葉から。

“生きることをやめる土壇場になって、生きることを始めるのでは、時すでに遅しではないか”

このブログのトップページにも掲載しています。これは、セネカの「人生の短さについて」という文章からの引用です。

もう、読んだままそのままの意味ですね。セネカいわく、われわれは忙しい忙しいと言いながら、実は自分で貴重な時間を捨てているのです。

セネカの言いたいことを現代にあてはめて見れば、参加したくもない飲み会や懇親会に参加したり、仕事で出世して「役つき」になると朝から晩まで、人に会わなければならない。そして、晩も社交としての宴会にも参加せねばならない。

そして、最大の時間の浪費が「仕事」なのです。その仕事は、私やあなたがしなければならないものではないのです。いなくなれば、すぐに他の人がとって代わるだけのことなのです。そこで、「私でなければできない」と思うことは単なる自己欺瞞に過ぎないのです。

セネカもなるだけ公的な仕事から離れる事を勧めています。なぜならそれはほかの人でもできることなのだから。あなたの時間を使う必要はまったくないのです。

とはいえ、そういうセネカも望んだ生き方ができたわけではない。ローマ皇帝ネロの幼少期は家庭教師として、皇帝になったあとは宰相として仕事をしなければならなかったのです。そして、最後はネロに謀反の疑いをかけられて殺されてしまいます。

彼の言葉は、彼がやりたくてもできなかったこと、願望そのものなのです。セネカが果たせなかったものを実現しようとするのがセミリタイアではないかと思うのです。

【セネカ:人生の短さについて】人生の時間は有限、有効に活用するには?
私がセミリタイアをしたい理由は、何より自分の時間を大切にしたいと思っているからです。会社勤めをしている現在、通勤時間や残業を含めれば、1日の大半を仕事のために使っていることになり、そのほかは食事や睡眠しか残りません。

続いてニーチェ

次に紹介するのは哲学者ニーチェです。「神は死んだ」などの言葉でも有名です。そのニーチェの言葉から。

“あらゆる人間はあらゆる時代と同様に、今でもまだ奴隷と自由人とに分かれている。なぜなら、自分の一日の三分の二を自分のために持っていない者は奴隷であるから。そのほかの点では、たとえ彼が政治家・役人・学者など何者であろうとしても同じことである”

ニーチェの「人間的、あまりにも人間的」の中からの引用です。

いかがでしょうか。この考え方からすると、現代のほとんどの人は奴隷ということになります。

先のセネカとも共通しますが、要は「自分の時間を確保せよ」ということが言いたいのでしょう。

仕事に追われ、会社に拘束されていることはまさに奴隷です。そこから、抜け出し真に自由な人生を歩むための生き方が「セミリタイア」なのではないかと思います。

お金を貯めて「自由」を買い戻そう!
古代ローマには、自分で自由を買い戻した奴隷がいました。それが、解放奴隷です。セミリタイアとは、現代の「解放奴隷」になることではないかと思っています。

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最後に・・・

最後に紹介するのは、テネシー・ウィリアムスです。アメリカの劇作家でアカデミー賞も受賞しています。そんな彼のことばから。

”自由であるということは、自分の人生を手に入れたということだ。無制限の自由を意味する。いつでも好きな時に止まり、好きな場所へと行けるという自由だ。何の妨げもなく、さしたる悔いもなく、いつどこへも旅を続け悲しみの宿からも幸せの宿からも逃れられる旅人であることだ。”

個人的には、少々楽観的すぎるような気もしますが、言いたいことはよく分かる。

本当に欲しいのはお金ではないのです。欲しいものは「自由」なのです。自分のためだけに存在する時間を、自分のためだけに使いたい。ただそれだけなのです。

ただそれだけなのに、なんと難しいことか!仕事、人間関係、社会の慣習・・・あらゆるものが私の時間を自由を奪っていきます。それが、人生というものだと言ってしまえばそうなのでしょうが、与えられた有限の時間をできれば自分のために使いたいと思うのは、ごく自然だと思うのですが。

セミリタイアとは、そのような生き方を目指す積極的な生き方なのです。

 

セミリタイアの考え方
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会社に行きたくない~セミリタイア15ヵ年計画~