【注意】かんぽ生命は悪徳保険会社!詐欺まがいの手口とは?

お金の考え方

こんなニュースがありました。

「かんぽ生命、不利益販売疑い 再契約で保険料上昇も」

上記記事から引用すると、

かんぽ生命保険が、顧客の不利益となるような保険の乗り換え契約を複数確認したことが24日、分かった。昨年11月分の契約約2万1千件を自社調査したところ乗り換え契約は約5800件に上り、その中には経済合理性が乏しい契約があった。販売員は契約数などに応じて手数料を得られるため、件数稼ぎが背景にあるとみられる。

同種類の保険を一度解約して再契約する乗り換え契約は、再契約時に保険料が上昇するケースが多く、顧客にとって不利益となる可能性がある。

実は、私の親族も上記のようにかんぽ生命の保険の乗り換え契約をさせられてひどい目に遭ったことがあるのです。

被害に遭ったのは、3年前のことなので「昨年11月分」の契約の中には入っていませんが、おぞらくずいぶん前からやっていたに違いありません。

今回は、その悪質な「手口」の実態をさらすことによって、警鐘を鳴らしたいと思います。こんかいの記事が出たことで、一時的に下火になるかもしれませんが、手を変え品を変えやるに違いありませんので。

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まずは別件の用件で訪問してくる

かんぽ生命の被害に遭ったのは、私の祖母です。田舎で一人暮らしをしています。元からかんぽ生命の生命保険や医療保険などに加入していたのですが、ある日郵便局の人から電話が掛かってきたのです。

用件としては、保険の手続きをすることがあるので、家を訪問させてもらいたいとのこと。手続きには、印鑑がいるから用意しておいてほしい。手続きというのは、些細なことで大したことではないと言います。これ自体は、別に変な手続きではなく、本当に必要な手続きなのです。

しかし、家まで来る必要があるかといえばそんなことはないのです。郵送で印鑑を押して返送すれば済むようなものなのです。それを、「家まで行く」と言う時点で怪しむべきでした。さらには、祖母の息子か娘に同席してほしいともいうのです。

しかし、郵便局ということで、特に祖母のような高齢者は信用してしまいますし、すぐに手続きは終わるというので、了承してしまったのです。そして、祖母の娘(私にとっては叔母)も同席することになりました。実はこれもよくよく考えると意味のあることだったのです。

印鑑を用意させていた意味

そして、訪問の当日に担当者がやってきました。一人で来るのかと思ったら、なんと二人も来たのです。

祖母も叔母も二人も来るとは聞いていなかったということで驚いたようですが、とりあえず家に上げました。そして、電話で言っていた手続きを済ますと、おもむろに資料を出してきてこう言いだしたのです。

「こちらがお宅が契約いただいている保険ですが、契約者を娘さんに切り替えてはいかがでしょうか?」と。

郵便局の担当者いわく、

このままだと、生命保険金を受け取るときに相続税が掛かってしまう。それはもったいないので、契約者を切り替えることで税金をかからなくすることができます。

契約者を切り替えるだけなので、これまでと負担などはまったく変わりません。

と。

まったくの善意で言っているような感じで勧めてきたのです。祖母も叔母も保険の制度や税金のことはよくわからなかったということですし、資料を見せられてあーだこーだ説明されても、今いちよくわからなかったらしい。

しかし、たぶん話がうまかった(これまでと変わることはない、税金がかからなくなる)ということ、信用していた郵便局の人の言うことだということ、そして手元には印鑑がある(これが狙いだったのです!)ということで、その場で契約書に印鑑を押してしまったのです。

形としては新しい保険を契約したことになります。

あとでわかったことですが、高齢者に金融商品を売るときには親族に同席させないといけないらしい。ですので、最初の電話のときに叔母にも同席するよう言っていたのです。

つまりは、最初から新しい保険を契約させる目的で祖母に近づいていたのです。

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話が違うことが判明・・・しかも

その後、祖母の家に新しい保険の内容確認の書類が届きました。しかし、中を見てみると驚くべきことに、以前よりも負担額が大きくなっていのです。

家に来て説明したときは、以前と内容は変わらないと言っていたのに!

さらにひどいことに、内容確認の書類が届いたのがクーリングオフの期間である8日間をとっくに過ぎたあとだったということ。これでは、無効にすることができません。

なにからなにまですべて計算済みのことだったのです。

要は、新しい保険を契約させたかったということなのです。おそらくノルマの件数稼ぎのためと思われますが、よく内容がわかっていない高齢者を狙ったものであること、さらに別件で家に上がり込んでその場で契約させるという悪質極まりない行為です。高齢者は郵便局ということで安心してしまいますし、そうした信用を利用しているという点でもひどいということができるでしょう。

郵便局のウソ

郵便局の担当者が保険の切り替えを勧めるにあたってあげた理由もデタラメです。

まず、保険金の受取に相続税がかかってしまうという話ですが、相続税は【3000万円+600万円×相続人の人数】まではかかりません。

もし祖母のように相続人が二人いれば、4200万円までは相続税はかかりません。もちろん、家や預金なども含めた総額での計算になりますが、少なくとも祖母にはそんな資産はもっていません。

資産状況や家族構成も知らないくせに郵便局は、なぜ祖母(正確にはその相続人)に相続税がかかると言うことができるのでしょう。デタラメなことを言って不安をあおっただけなのです。これが、大企業のやることなのでしょうか。

さらには、生命保険金の場合はこれとは別に相続人一人につき500万円の非課税枠があるのですから、ますます税金を理由にした意味がわかりません。

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その後の対応も最悪

その後、言っていたことと違うということで、お客様相談室のようなところにクレームを入れたのですが、「調査します」と言ったきり、1か月くらいうんともすんとも音沙汰がありませんでした。

しびれを切らした父が電話すると、担当者から折り返しますといって、その後電話が掛かってきましたが「これから調査します」との呆れた回答が。

信用ができないということで、上司を出させて担当者を変えるように強く要求。

後日、別の担当者が家まで調査に来ました。

そこで、詐欺まがいの行為を詳細に説明しました。

父がことの次第をすべて紙に書き起こし、逐一郵便局側の非を指摘しました。

その担当者の人自体は、おそらくこういった事案の後始末をやっている人なので、それはそれで気の毒にも思いますが、しょうがありません。

その後、先の契約は無効にするという紙切れ一枚が来ただけでした。

かんぽ生命や郵便局とは絶縁を決意

今回の事案では、なんとか契約を無効にすることができましたが、ほかにも同様の被害に遭ったいる人はたくさんいると思います。多くが、高齢者でしょうからなかなか対抗することが難しいのではないかと思います。というか、騙されていることにすら気づいていないかも。

今回うまくいったのは、父が徹底抗戦の意思を強く言ったことや、ことの次第の記録を紙面にして詳細に示したためだと思います。向こうも、「元」公務員ですから、面倒なことは嫌います。こいつは面倒なやつだと思って手を引いたのかもしれません。

いずれにせよ、かんぽ生命は金融リテラシーの低い高齢者を食い物にしようとする悪質・詐欺保険会社です。

我が家では、祖母の保険をすべて解約するのはもちろんのこと、親族のゆうちょ口座にある貯金もすべて他行に移しました。もう、郵便局とは関わりたくありません。

最後に、もう一度。かんぽ生命は悪質保険会社です。そして、私は郵便局が大っ嫌いです。

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会社に行きたくない~セミリタイア15ヵ年計画~