インデックス投資に向いている人は?

インデックス投資

「突然ですがあなた、大雑把な性格だって言われませんか?タンスの引き出し、ちゃんと閉めていますか?ブドウの種、全部飲み込んでいませんか?ジグソーパズル、力ずくではめ込んでませんか?ただですね、人間あんまりちまちましているのは考え物です。しかし一つだけ言えるのは、大雑把な人間は完全犯罪には向いていないということ」ー古畑任三郎

大雑把な性格の人は、完全犯罪には向いていないとのこと。(大雑把な性格でなくても、してはいけませんが・・・)

一方で、大雑把な性格な人は、インデックス投資に向いているかもしれません。

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インデックス投資とは?

以前にもご紹介しましたが、私も実践しているインデックス投資について、簡単におさらいします。

インデックス投資とは、TOPIXやNYダウ平均株価などのベンチマークと連動するようなファンドに投資することによって、市場平均と同じような動きを目指して行う運用手法です。

例えば、TOPIXに連動するファンドに投資していたとすると、TOPIXが1%上昇すれば、ファンドの基準価額も1%上昇しますし、その逆もしかりです。

一方、あくまで市場平均のリターンを得ようするのが、インデックス投資ですが、その市場平均を上回るリターンを得ようとするのが、アクティブファンドです。

市場平均を上回ることを目指すのですから、アクティブファンドのほうが儲かりそうな気がしますが、実際はほとんどのアクティブファンドが、インデックスファンドに負けてしまうのだそうです。

橘玲氏の著書「臆病者のための億万長者入門」によると、サルにダーツを投げさせて選んだ株銘柄で作ったものと、アクティブファンドの運用成績を比べるとほとんど大差がないのだそうです。中には、よい成績を残すファンドもありますが、継続的に結果が出るわけではなく、成績がよくても単なるマグレとのこと。

では、なぜこんな結果になるのでしょうか。

結局のところ、市場平均には勝てない

アクティブファンドは、市場を上回る結果を残そうとしますから、頻繁に株を売買しています。下がりそうな株は手放し、上がりそうな株を組み入れるのです。

ところが、株式の上下を予測することはできません。明日の株価がどうなるかなんて誰にも分かりません。タイミングを見計らって売買することは、とても難しいのです。

株価が下がって、「おっ、安くなったから買い時だ」と買い増ししたときに限って、さらに株価が下落してしまったとか、「もうそろそろ、下落に転じそうだ」と株を売ったときに限って、さらに株価が上昇し、利益を逃してしまったといったことが起こるのです。

さらに、頻繁に売買をすれば、その分手数料もかかってしまいますから、リターンを押し下げる原因になります。アクティブファンドは、インデックスファンドに比べて信託報酬という運用手数料が高くなってしまうのです。

インデックス投資の場合は、ファンドを買ったら基本的にそのまま持ち続けます。株価が上がろうが、下がろうがずーっと保持したままです。そうして、10年や20年といったスパンで運用するということなのです。(その代わり、市場平均以上のリターンは望めません。あくまで、平均点狙いの投資方法なのです。)

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まとめ:大雑把な性格の人こそ、成功する可能性が高い

アメリカの投資信託委託会社のデータによると、投資で最も成功していたのは、

〇投資信託を買った人が、買ったことを忘れてそのまま放置していたケース

〇投資信託を買った人が、亡くなってしまい、そのまま放置されていたケース

だったとのこと。つまり、不必要な売買をせず、ずーっと保持し続けていた場合が結局は、大きなリターンを得ていたということなのです。

ですから、インデックス投資をする場合は、株価に一喜一憂することなく、むしろ投資していることを忘れてしまうくらいがよいのかもしれません。積み立てを続けて何年か後に口座を覗いてみたら、含み益が出てた!というのが理想かもしれません。

株価が暴落すると、どうしてもこれ以上の損失を出したくないがために、狼狽売りをしがちですが、そこを気にせず市場に残り続けるには、あまり物事にこだわらない大雑把な性格(むしろ、ズボラな性格?)の人が、向いているのかもしれませんね。

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