【書評】「80時間世界一周」格安航空乗りまくり悶絶ルポ

書評

最近、こんな本を読みました。

【中古】80時間世界一周 / 近兼拓史
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「80時間世界一周」

書き間違いではありません。

「80日間」ではなく、「80時間」です。「80日間世界一周」といえば、言わずと知れたジュール・ヴェルヌの代表作の一つです。

それをもじったのが、この本。飛行機が当たり前になった現代であれば、80時間で世界一周できるのではないかーといういわゆる「おバカ企画」の一種とも言えます。

さらには、経費を抑えるために格安航空・LCCを駆使します。

果たして80時間、10万円代で世界一周をして、無事に帰ってくることはできるのか!?という異色の旅レポものです。

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80時間で世界一周はできるのか?

結論から言えば、本書で著者は「可能」であることを見事に証明しました。厳密に言えば、87時間26分45秒で達成しています。

87時間といえば、4日にも満たない時間です。しかも、13万円代です。

今回著者が辿ったコースは、こんな感じです。

茨城空港ー上海(中国)ーモスクワ(ロシア)ーデュッセルドルフ(ドイツ)-チューリッヒ(ロシア)ーニューヨークーロサンゼルス(アメリカ)-羽田空港

一応、降り立った各都市で観光していますが、滞在時間数時間ほど。87時間のうちのほとんどは飛行機に乗っています。

むろん、ホテルに泊まることもなく、寝るのは飛行機の中。しかも、LCCなので座席も窮屈とくる。それをモノともせずに尽き進む著者には感嘆である。

トラブルももちろんあります

LCCを乗りついでということなので、綱渡りのような乗り換えもありますし、ちょっとハラハラする場面も。

短時間出入国のため空港係員に「運び屋」と疑われる場面は面白かった。乗り継ぎの便が出るまで、チューリッヒの深夜をしょうがなく街をぶらぶらしていると、警察官に職質されたり・・・

各国のお国事情も垣間見えるのも面白い。飛行機の中でしゃべりまくる中国人、以外と静かなロシア人、大味なアメリカ人。

せわしない中でも、「ここには行く」と決めていた場所にはちゃんと行くのですから大したもんです。

やっぱり世界は広いなと思います。

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やってみたい?

やろうと思えばやれるものなのですね。

世界一周というと、数百万円の金額が必要なお金持ちだけに許されたものといイメージがありましたが、ガラッと印象が変わりました。

わずか4日足らず、そして10数万円で地球を1周できるのです。

著者も可能であれば、もう少しゆとりのある日程を推奨しています。今回は、80時間という縛り企画だったので仕方ありませんが、まあ、確かにしんどそうだ。

セミリタイアしたあかつきには、こういうチャレンジをしてみるのも悪くないかも!?

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